オーナーのS様は、エイジング加工を得意とする雑貨作家。その作業スペースとしてコンテナハウスを購入。自宅建築についても内装の一部や外構をセルフビルドで作ったほどのスキルを持つので、「ハーフビルド」の選択をされました。

片開きのドアを利用して、奥行きある空間を作り、雑貨製作の素材、材料の棚を奥の壁一面に設置。また、作業を中心に考えるため、壁際にカウンターを付けました。特徴的なのは、座ったときの目線の高さに横長にした窓。集中するためには外が丸見えの窓はいりませんとのこと。ドアも中古木を使ってS様らしい味を醸し出しています。

自宅庭に設置し、デッキスペースと連動させることにより、デッキスペースも楽しげな空間になりました。

壁には4xCのロゴをスプレー。お気遣いありがとうございました。

作業スペースの予定が、心地いい空間のため、お気に入りチェアを入れて未だに、リラックススペースになっているそうです。